PHOTOGRAPHER

建築フォトグラファーについて

 
 

PHOTOGRAPER 小日向 なつみ


大事にしている考え方


 

こんにちは、私は小日向なつみと申します。
 
芸術と人生の交差点に立つダンディズムフォトグラファーとして、私は常に「美」を追求し続けてまいりました。そしてこの度、その情熱を建築フォトグラフィーの世界へと広げる機会を得ることとなりました。アーキフォトグループの一員として、田岡信樹氏のもとで技を磨き、建築と人、そして空間との新たなダイアローグを描き出して参ります。
 
ダンディズムとは、ただのスタイルやファッションを超えた、深い哲学と精神性が溶け合ったアートです。それは物事を独特な視点で捉え、未知なる美へと誘います。この視点から、私は建築の骨格とその空間が語りかける物語を捉え、写真というメディウムを通じて皆様へお届けしたいと考えています。
 
空間が持つ独特のリズム、人が持つ躍動感、これらを融合させて生まれるハーモニーを感じ、その美しさを最大限に引き出す作品創りを心がけています。インテリアと人が共演する場面は、まるでジャズのような即興性と奥行きを持ち、その每瞬が一期一会の出会いとなります。
 
新しい舞台であるアーキフォトグループにおいても、私はこれまで培ってきたダンディズムの精神を持ち続け、更なる高みへと挑みます。皆様が見るたびに新しい発見がある、深く、そして豊かな写真作品を創り出すべく、全力を尽くして参ります。
 
今後の活動で私が創り出す作品が、皆様の心に新たな感動とインスピレーションを呼び起こせることを願ってやみません。どうぞ、この新たな旅路においても、温かい支援とご期待を胸に、一層の飛躍を目指してまいります。
 
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ダンディズムフォトを通じた家族写真とインテリア写真

 
DANDYISM PHOTO>>>

 
 
 

私の写真について

1. **感動の瞬間と深みの探求** 

*奥行きの彼方へ: 一瞬の感動を永遠の物語へ*

私が写真を通じて表現するのは、その瞬間瞬間に宿る無限の物語性と奥行きです。一枚の写真を見たとき、そこにはただの瞬間の切り取りではなく、その場の微細な空気感や流れる時間の情緒が息づいているのを感じていただけるよう心掛けています。私の目を通じて、観る人それぞれがその深みを感じ、異なる解釈や感動を抱えることができる作品を目指しています。

2. **人と空間の調和の詩** 

*空間の詩人: 人とインテリアが紡ぐ調和の画*

私の心の中で、写真は人と空間が創り出す調和の詩です。人が存在する空間は、一つの生きたキャンバスのようなものであり、その空間が人々にどのような影響を与え、人々がその空間でどのような生活を送るかを描き出すのが私の役目と感じています。この相互関係を表現することで、人々と空間が織りなす心地よい調和と独特の深みを感じていただける作品が生まれます。

3. **即興の舞と創造の調和** 

*舞踏の創造者: 瞬間のインスピレーションから生まれるアート*

私の写真は、創造性と即興性が融合した一種の舞踏のようです。新しい視点や技法を試みながら、その場で感じる感動やインスピレーションを形にすることに喜びを感じます。このアプローチが生み出す写真は、新鮮でありながら、観る人をその場の雰囲気や感情に引き込む力を持ち、その一瞬一瞬が独立した芸術作品となっています。